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日本にカジノができたらギャンブル依存症患者は増えるのか?

投稿日:2019年7月19日 更新日:

はたの法務事務所[債務整理]

まじめなネタに迫りたいと思います。(いや、いつもまじめ)

日本にカジノができたらギャンブル依存症患者は増えるのか?

これについては、NOです。

どの立場からいってるかっていうと、日本で一番パチンコ打ったギャンブル依存症女の立場から。笑

12年の月日と1,000万以上をついやしてきましたからね。

( ちなみに、ここでいうギャンブル依存症のギャンブルの対象はパチスロで話をすすめます。)

さて、本題に入ります。

なぜ、日本にカジノができてもギャンブル依存症患者は増えないと思うのか?

その理由は大きくわけて2つあります。

ひとつは、距離的な理由。

カジノ法案成立で、ひとまずカジノを含む統合型リゾート施設が3つを目処に建設されることになった。

だけど、わざわざそこまで行くパチンカスが少ないということ。

前回も話したように、依存症になるには物質的な距離が大きなカギになる。

掛け金に上限のない競艇とか競馬がパチスロに売上が勝たないのはそういった意味もあると思う。(パチスロは軽く10倍以上の売り上げがある)

中には、某製紙会社の社長みたいにわざわざ足を運んで行っちゃうパターンもあるみたいだけど、おそらくパチンカスの衝動はあくまでパチスロに向けられたもの。

ルーレットやバカラがやりたいわけじゃなく”パチスロ”がやりたい。

なので、カジノにハマるか?というとまた全くの別問題。

ノンケかそうでないかと同じくらいの別問題。

競艇も競馬も宝くじも、全部やっちゃうギャンブラーがほとんどいないのがいい例じゃないかな。

ちなみに、カジノ施設の建設予定地は大阪やら東京やら和歌山やら長崎やらいろいろいわれてますが・・・

それらが成功して一県に1個できるようになるのがいつのことか。

できたとしても、わたしが地方に住んでたら、わざわざいかないな。笑

ふたつ目の理由は、ラフさ。

はたの法務事務所[債務整理]

頭の中で、パチンカスを想像してみてほしい。

風呂に入ったかどうか微妙な脂ぎった頭と、寝間着と紙一重のスウェット。

メダルの汚れで黒くなった長い爪。

無精ひげでタバコを加えてその日一日で喋るのはコーヒーレディとコンビニの店員だけ。

控えめにいって、こんな感じだよね。笑

そんなやつらがよ?

ヘタしたらドレスコードがあるキラッキラのカジノに、行くか?笑

いかないよね。

という単純な理由。

いや、この争点に関しては、理由はこんな感じですごくシンプルなはず。

理由は2つといったけど、付け加えるなら他の国の前例もある。

カジノ導入国の例

シンガポールなんかは、カジノ導入後、国がギャンブル依存症への取り組みに対して動き始めて、患者自体が減ったという報告もある。

それがどういった取り組みかまではみていないけどおそらく、気軽に活用できるカウンセリング機関が増えたり、国民ひとりひとりのIDに上限額が決められたりしてるんだと思う。

「いっそのこと、日本のパチンコ屋にもそんな規制をかけてほしい」

そうねがう、自分でやめたくてもやめられないパチンカスは多いはず。

入場料 6千円は無意味

逆に、日本が取り入れようとしている 入場料 を6千円にするとかはまったく意味ないと思う。

入場料いくらとってもいくやつは、いくから。

大事なのはそこじゃないってゆーね。

この辺についてはもっと語りたいところだけど、このブログ読んでる人にその需要なさそうなので辞めときます。笑

まとめ

以上の理由から、カジノとパチスロはまったく異質のものなので、カジノができるからギャンブル依存症患者が増えるはイコールではない。

むしろ、カジノができることでパチンコ規制が強まって (真相は不明だけどw) 、でもカジノには入場制限やカスの民が足を運びずらい要素が存分にある。

なので、ギャンブル依存症患者はどちらかというと減るのではないか?と思う。

カジノにハマる新たな依存症患者はまた別のくくりの人種になってくるんじゃないかな。

以上、浅知恵袋をフルに出し切った考察でした。(逃走)

はたの法務事務所[債務整理]

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