わたしは2019年2月7日に脱パチしてから、一度もパチンコ屋に行っていません。
その間約6ヶ月。
やってない人からしたら、「当たり前」かもしれないけど、ギャンブル依存症の人からしたらこれがどれだけすごいことかお分りいただけると思う。
正直なところ、パチンコにまだ行きたい?
そうきかれたら、迷わずイエスと答える。笑
毎日派手な演出や保留のドキドキ感を思い出すし、駅前では指くわえて早歩きしてパチンコ屋を通過してる。
ただ、まだパチンコをやめていなくてやめようとしている人に勘違いしてほしくないのは、この感情は初期(むしろ末期?)よりかなり軽くなった、ということ。
パチンコやめたら衝動は軽くなる
専門家の人も、依存症は一生の付き合いだというし、わたしも現段階の体感それは事実だと思う。
だけど、一番最悪だった、あの時。
10万負けて死にたい夜をすごしても、次の朝には全部わすれて10時からパチンコ屋に行ってしまうあのループの感情からはぜんぜん抜け出せる。
あれほどのムラムラは、一度やめると決めて外堀つくればこない。
少なくともわたしはこの半年一度もきていない。
では、わたしは何をしたのか?
このブログを通じてわたしが実践してきたことは散々いってきたけど、極論これに尽きる。
「行かない」
もう、究極これだけ。
でも、これが一番大変。
だけど、パチンコをやめる方法は本当にこれしかない。(無限ループ)
このブログまでたどり着いた人はおそらく、本当にパチンコをやめたい人だと思う。
本当にパチンコをやめたい
でも、やめ方がわからない。
体が勝手にいってしまう。
わかる、わかるよ!
でもね、病気云々の前に、パチンコをやめようとしない人は、本当の意味でやめたいと思っていない人が多いと思う。
・もうあの台が打てないなんて考えられない
・最後にもう一度ふかせたい
・週に一度くらいならいってもいいかな
多分、こころのどこかでこんな気持ちがのこってる。
本当にやめようと思うなら、この未練を断ち切ると決意すること。
断ち切るというよりは、 「もう自分は二度とパチンコをしなくていい」ということを 理解することが大事。
あの台が打ちたくなったら究極家に台をかえばいいよ。笑
パチンコ台なんて、パチンコで負ける額に比べたらたいしたことないから。
「もう一度打ちたい」の奥にあるのは、「おこずかい稼ぎたい」でしょ?
まずはその気持ちをみとめよう。
そして、自分の打ち方じゃ絶対に勝てないことを自覚しよう。
紙に書いて、自分の中に残ってる未練をかきだして自分でろんぱしていくのもいいかも。
とにかく、今あなたがどんぞこにいるのなら、やめている状態でも行きたくて死にそうなら、自分の感情と向き合ってそれを素直にみとめて理解していこう。
それが、心からパチンコをやめる為の一歩につながると思うんだな。
みきを