その他依存症 タバコ

タバコをやめる方法

投稿日:2019年8月3日 更新日:

ちょっと番外編なんですが、依存症つながりということで、わたしがタバコをやめた方法をお話したいと思います。

ちなみにわたしは酒・タバコ・ギャンブル・男、ぜーんぶやってました。笑

あなただったら、やめられないもの順に順位をつけるとしたら、どうしますか?

ちなみにわたしがつけた順位はコレです。

1.タバコ
2.酒
3.ギャンブル
4.男(女)

・・・・・。笑

この順番だったひと多いんじゃないかと思います。

コレを通して何がいいたいのかというと、実質的な距離的にちかいもの順でやめにくいと頭が判断しているということです。

タバコなんか、置きた瞬間火つけてましたから、絶対にやめれる訳がないと思っていました。

タバコをやめたきっかけ

タバコをやめたきっかけは、実家に帰省した時でした。

帰省というよりは、当時付き合っていた男ともめて、連れ戻されたという言い方のほうが正しいかもしれません。

当時、わたしは一日に2箱は吸う愛煙家でした。

銘柄はセブンスターのメンール。(今もあるのかな?)

しかし、私以外の家の住人は誰一人タバコを吸いませんでした。

家も金もなくすっからかんの私が当時28歳という年齢で、一時親のお金で暮らすことになったのですから、当然すえる身分でもありませんでした。

でも、しばらくは残ったタバコや友達にもらったりしてしぶとくすっていました。

では、どうやってやめたのか?

いつでも吸える状況をつくりました。

わたしは手持ちの最後のお金で、1カートンタバコを買いました。

そして、「わたしは吸おうと思えばどれだけでも、いつでもすえる」という状況をつくりました。

人間ってふしぎなことに、「今から一回も吸わないぞ!」とか、「お菓子は一日一個まで!」とか張り切ると、そこに執着してしまう生き物です。

それなら、張り切らなければいい!と思いました。

1カートン購入の効果はというと、効果覿面。

吸いたいな~というムラムラがきたら、心のなかでこう思います。

「今からでも吸える、けど、わたしは我慢するんですね~」と。笑

もちろん、これが万人に効くとは思わないし、実家暮らしで吸いづらいという状況もあったからできたわけですが、、、

冒頭でお話したように、物理的に距離が近いものはとてもやめずらい傾向にありますが、逆に近いからこそ、いつでもできる状態にしちゃうことで、衝動を自分の手で押さえることができると感じています。

10年近く1日2箱タバコをふかしていたわたしがこれでやめることができたわけですから、大なり小なり効果はあるんじゃないかと思います(^^

ちなみに、それ以来5年間、1本もタバコをすっていませんし、今は全くすいたくなりません♪

タバコはどうせ1カートンくらい買うと思うので、禁煙をしようと考えている方はぜひ試してみてください。

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